体が酸化するって?

体が酸化するって?

生きるためのエネルギーを作り出すことが「酸化」

酸化

生物は、生きていく上で酸素を取り込みます。
この酸素がとりこまれると、それを使って栄養素を分解し、生きるために必要なエネルギーを作り出します。
本来、「酸化」とは、人間が生きていく為に不可欠な化学反応なのです。
健康体であれば、エネルギーを生み出す時に作られる活性酸素は、体内に正しく分泌され、体に入ってくるウィルスや細菌をやっつける働きをしてくれます。
また、過剰に出る場合は、除去されるようになっています。

 

どうして「酸化」が悪いというイメージがあるの?

活性酸素

本来ならば、健康な体作り、またはその維持に必要な活性酸素ですが、除去しきれず過剰に発生すると、体に侵入してくる悪いウィルスや細菌だけでなく、体内の正常な細胞までも攻撃して、細胞を壊してしまうという有害な存在に変わってしまいます。
これが、美容や健康面で悪影響を及ぼす原因の「酸化」と呼ばれるものです。
つまり、活性酸素そのものが問題なのではく、その「量」が問題になってくるのです。
活性酸素の発生原因は、なにも外部だけではありません。
私達の現在の生活は、ストレス社会と言っても過言ではないほど、私達は日々何かしらによってストレスを感じいます。
また、就寝時間も大幅に遅れ、酷い人では、昼夜逆転といった生活を送っている人も少なくはありません。
食事の面でも、手軽に食べられるファーストフードやインスタント食品、コンビニやスーパーの食材など、自然のもの以外の成分を口にしていることも多くなってきています。
こういった、食生活の問題や私達の周りを取り巻く様々なストレスによって日々沢山の活性酸素が発生しています。
外敵から身を守るための活性酸素、しかし必要以上の活性酸素は体を錆びつかせて、様々な機能に影響を与えます。
不要な活性酸素を作らないこと、抗酸化作用の成分を取ることが、体を健やかに保つ大切なポイントなのです。






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