美容液の働き

子供たちって洗顔後化粧水もしなくてもふっくらとした肌をしていますよね。理想的な肌とは、まさに子供のように、何もしなくてもしっかりふっくらとした肌です。
でも、歳を重ねるごとにその状態を保つのは無理になってきます。
洗顔後の肌は非常に無防備で敏感です。そのため乾燥や紫外線の影響も受けやすいので、例え理想的な肌であっても、放置しておくと徐々に肌トラブルを起こしてしまう、不安定な肌質に徐々に変化してしまう可能性があるのです。

洗顔後の基本的な流れは、
化粧水→美容液→乳液
朝ならそれに日焼け止めの下地とファンデーションが来ます。一般的にはまずは水分、そして肌に必要な物を足していって、最後に乳液で有効成分が蒸発しないようにしっかりとフタをするのが基本です。美容液は、
肌トラブルが起こる一歩手前な肌に効果がある成分が含まれたプラス１の存在です。肌に気になる所が無ければ、美容液を省いて、化粧水→乳液と簡略してもいいのですが、紫外線を浴び過ぎてしまったかな？？とか季節の変わり目で肌のコンディションがどうも悪いな、化粧のノリが良くないな、という時は、お肌が疲れている時です。肌トラブルを起こしている場合、または起こす前に、有効な美容液のパワーをプラスして、お肌を保護してあげましょう。早めのお手入れが、美しい肌を保つにはとても大切です。
高い保湿性をベースに、アンチエイジングや美白など、お肌の悩み別に有効な成分が凝縮されている美容液、購入する時は、肌の状態をしっかり見極めて、目的に合ったものを選びましょう。
また、美容液によって、手順も様々です。成分が良いだけに、値段も決して安くはないのが美容液。正しい手順で使うことも、とても大切です。