ニキビ＝オイリー肌
ニキビ＝オイリー肌と思ってる人って多いのではないですか？
ニキビは、外的要因ももちろんですが、内的要因も大きく影響しているのです。
下の項目で当てはまる項目はありませんか？
上の項目に一つでもチェックの付くものがあれば、それはあなたのニキビの内的要因になっているかもしれません。
毎日の生活習慣を見直すのも、ニキビを予防、改善するためにとても大切です。
人間はストレスを感じると、血流が悪くなり、「DHT（ジヒドロテストステロン）」という、血流活性効果のある強力な男性ホルモンを分泌します。
男性ホルモンは皮脂の分泌を促進するため、過剰に出過ぎた皮脂で毛穴が塞がれることでニキビが出来てしまいます。
洋食は、和食に比べて脂分が多く、またお菓子などを見ても、バターや砂糖を大量に使ったものが多いのが特徴です。
ニキビには、油の多い食事や甘いものが良くありません。そのため、洋食よりも和食で野菜や魚を中心に3食きちんと取ることが大切です。
夜10時から深夜2時までは、お肌のゴールデンタイムと言われています。睡眠中に新陳代謝で人は日中に受けたダメージを回復していくのです。
そのため、この睡眠時間が少なかったり、しっかりとれていないとダメージが回復出来ません。睡眠時間が乱れて自律神経や、ホルモンバランス等が乱れると、毛穴に皮脂や角質が溜まりやすくなり、免疫力も落ちるため、ニキビ菌が発生しやすい状況になります。
日々、することが沢山ある現代人にとって、就寝時間を早めることは難しいかもしれませんが、夜の仕事を早朝に持ってくるなどして、なるべく早く就寝するように心がけましょう。
紫外線は、コラーゲン等、肌にハリを与えるタンパク質を壊してしまうことにより、シミの原因となるメラニン要素の生産を促して、肌の機能を低下させます。
直接の原因にはなりませんが、肌機能（ターンオーバー）の低下がニキビ発生の大きな原因の1つであることは確かです。しっかりとした日焼け対策はニキビ対策にもつながるのです。
インナードライ肌
思春期に出来るニキビと違って、大人ニキビには様々な原因があります。
インナードライとは表面は脂っぽいのに、肌の内側は乾燥してしまっている「隠れ乾燥肌」の事を言い、実は大人ニキビで悩む方の多くはこのインナードライという場合も多いのです。
よく「混合肌」と呼ばれるような人はこういったタイプの人です。
混合肌の特徴
額や鼻等のTゾーンが脂っぽいのに、頬や口の周りはカサついている。化粧のりが悪く、化粧も崩れやすい。毛穴が比較的大きい。
インナードライの人は、本来肌の内側にある油分が肌表面を覆ってしまっているため、ドライ肌だと勘違いしてしまう傾向にあります。
でも、本当は肌に水分がたっぷり入ってない為に、表面に油が出て水分を閉じ込めようとしています。そのため、その油分をどんどんと取ってしまっては、お肌がどんどん乾燥していき、肌トラブルの原因になります。ニキビだからオイリー肌と決めつけて、過剰な洗顔をするのではなく、きちんと肌に水分を届けて、水分と油分のバランスがとれれば、肌のターンオーバーが順調に行われ、にきび予防になります。
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